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『アリ 対 僕の ウォーズ 2009』後編 第2章
 2日目。。。。

昨日の戦いがウソのように静まり返った店内の床。
彼らの羽が、迫る戦いを予感させた。



『アリ 対 僕の ウォーズ 2009』  後編 2章



昨日闘ったアリ達は・・・捨て駒だったのか・・・・・・・。
嵐の前の静けさが、店内をおおっていた。。。。。

17時過ぎ・・・彼らは動き出した。第2ラウンド開始の合図!!
あらかじめ用意していたガムテープ・プリズンで応戦したが
数が半端じゃない!!隣の店舗にも出て来ているようだ!!!
何度も何度もガムテープを替えるが追いつかない・・・・・・・・・

『昨日奴らは捨て駒か!!?世の中に使い捨てられて嬉しい奴なんかいない!!』
まだ見えぬ暗闇の中で身を潜めるボス的存在に憎しみが湧く・・・・・・・・・・・。。。。。。



2時間ほど上から迫る羽アリたちと応戦し、ようやく数が少なくなってきた。

『いける!!?』勝機を逃すまいと、アリの出撃場所にノズルを突っ込んで
とどめの一撃を『シュー−−−−−−!!』
どうやら効いたようだ。羽アリ達は出てこない!!
休む間もなく残党を成敗!!!!!!

先ほど地に下りた無数のアリ達の姿が無い!!?
タンスの裏?ボディーの下?
向かいのホーム?路地裏の窓?そんなとこにいるはずも無いのにっ!!?

ようやく見つけたアリ達・・・・怯える様子もなく僕をにらみ付けた。
『シュー−−−−−−−−−−・・・シュ--・・・・・・・・・・シュ--・・・・・・・・・ュ・・・・・・・・・・・』




【6月14日19:58】
あれから1ヶ月と14日。
“彼ら”の姿は見ていない。
お互い、守るべきもののために必死に闘ったこの場所に
ひとときの平和が戻った。

来年も再来年も戦いは続くだろう。
全ては、お互いが抱える大切な何かを守る為に・・・・・・・・・・・・・。

僕は、21日は結婚式が控えている。(6月21日(日)は結婚式のためにお休みいたします!!)
これから始まる新たな世界へ飛びだすのだ。

そう、あの羽アリたちのように。。。。。。。。。。。。。。。。。。(完)

アイ  キャン  フラ〜イ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!






author:『TAZZ.』おいでませ癒しの空間, category:日記小説  『アリ 対 僕』, 19:45
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『アリ 対 僕 のウォーズ   2009』後編
5月1日・・・・それは突然の出来事だった。
前日まで下関での展示会をしており、お店はバイトさんに入ってもらっていた。
翌日1日・・・疲れもむけぬまま久々の店。

『今日はゆっくりしよう・・・・』。

僕の心を読んでいたかのように・・・・・・・・・・誰も気付かない暗闇で『彼ら』もまた、動き出してた!!


【アリ 対 僕 の ウォーズ   2009 後編】

1日16時15分。
なんだか今日は蒸し暑い。生暖かな風が店内をすり抜ける。
急な気候変化のせいか、『蚊』が出始めていた。
『ぷ〜ん・・・・・・ぷ〜ん・・・・・・・』
『バチッ!!!!!!!!・・・・・・・・・蚊が多いな・・・・・。』

退治した手を払い、パソコンに集中する。。

『ぷ〜ん・・・・・・・ぷ〜ん・・・・・・・・・(バチッ!!!!!)』
今日はやけに多いな・・・ん??・・・・・・・・・・・・・一瞬、頭にひとつの恐るべき不安が横切り
退治した手を見をみた。
!!!手の平には、先ほど退治したものとは異質の形状をした虫!。
記憶の中にある“羽アリ”の姿がそこにあった!!!!

『来たか!!!!!?』すぐにカウンターをひらりと飛び越えて
ワキ(隅っこの事・体の一部ではない)に置いてあるホウキとスプレーを握り締めた。
彼らはまだ、“僕が気付いた事”に気付いていない様子・・・・・・。

チャンスだ!!気付かれないように恐る恐るガムテープを手にとり、
短く切ったテープの両端をすばやくクルッとしてくっつけると、
それを手にはめて!!!!!!!【ピタ----------------!!!!!!】
※白い壁を汚さずに、虫を制圧する方法。布ガムテープがのぞましい※
壁などにいた羽根アリ達はあれよあれよと言う間に
僕の手に作られたガムテープ・プリズンへ収容されていく!
ガムテープ・プリズン・・・・・・ここは執行猶予なんて無いのさ・・・・。

次は床!
陰に隠れた羽根アリ達に標的を変える。
手にしていたホウキを自由自在に操り、瞬く間に1ヶ個所に集めた!
集めた彼らを外に出して、一斉にスプレー攻撃!!!!!!『シュー---------------・・・・・』

あっけなかった・・・・・何とも歯ごたえない・・・・・・
格闘する事1時間30分・・・・・・・・・彼らの姿は消えた・・・・・・・・・・・・・・。
終わったのだ・・・・・今年は終わったのだ・・・・・・・・

急に彼らとの戦いの思い出が甦る。
この場所を生死をかけて奪い合い、お互い多くの仲間達や武器を失った
笑った人は武器を販売した所だけだ。。。
それは、どんな戦争でも同じ事。
なぜ・・・争わなければならなかったのか・・・・
お互い譲り合いの精神を持てば・・・・・・・・・お互い助け合う事ができれば・・・・・・・

3年間の戦いの中で生まれた“友情”。
私は、“彼ら”を見つめながら、心の中で泣いた。
床に横たわる“彼ら”も、生命のともし火が薄れゆく中で、

ほんの少しだけ笑ったんだ・・・・・。

※そして『彼ら』の残していった痕跡、『羽』を掃除しながら、
今年の戦いに幕を下ろした。。。。。。。。。。。。。。。





・・・・・はずだった!!!!!!!!!!!?




!!翌朝、店をOPENする時、掃除したはずの床に無数の羽が落ちていた。
『はっ・・・・・・・・!!?』頭に横切った、もうひとつの彼らの記憶。


『そう・・・・彼らは2度、出撃する』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・《続》



author:『TAZZ.』おいでませ癒しの空間, category:日記小説  『アリ 対 僕』, 12:30
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『アリ 対 僕』2009
※ 昨日『アリ 対 僕』の記事にコメントが入ったので今年も記事に書こうと思う。。


アリ対僕の軌跡を語るにさかのぼる事2年前、2007年の5月。
tazz.をOPENして1年目の事実発覚。
この家は、長年使用されていなかったために、羽アリの繁殖場と化していた。

2008年もやはり同時期に繁殖し、第2次羽根蟻戦争勃発。。
2日間という期間にかけたお金は総額3000円をこえるなど、経済的にも負担がかかった
tazz.存続をかけた戦いとなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・そして2009年。また奴らが帰ってきた

『アリ 対 僕 のウォーズ。 2009』

庭の石畳で、《足長蜂》が死んでいた。
気候の変化に対応できていないのか。。。。


・・・・・・・・・・・・蜂を見て、ふと思い出す・・
今年もアリとの戦いが始まる。
今年は例年よりも肌寒い、アリの繁殖時期が遅れると予測していたので
それまでに早くから対策を練ることにした。

まず、アリの種類を調べる。
『情報収集が勝利を導く』何処かの将軍の名言どおり
記憶の中にいるアリを調べる。
『むむ・・・シロアリではないな・・・』
どうやら単なる羽根アリのようだ。というより、そう信じたい。。。
アリの種類がわかったところで、早速対応できる武器を買出しに、
向かいにある『津田薬局』へ足を運ぶ。
『もう出たの??今年は早いのね〜』
と、津田さんが話し掛けてくる。
津田薬局のカウンターには、
『ついで買い』を誘う新たな商品が入荷したあった。
『おしゃぶり昆布』は、メーカーが変わったので、売れ行き不振のようだ。
だからって・・・だからって・・・・あんなもの目の前に置かれたら・・・・。
アリとの対決は、もはや津田薬局vs僕でもあるのだ。

・・・・・・とりあえず買うものは買ったので店に戻る。。。。。。

『準備は万全だ。あとは時期が来るのを待つだけ』

◎アリとの武器を購入
・今年は早くから2種類2本のスプレータイプ殺虫剤を購入。
・ひとつはノズルタイプで出撃ポイントの穴に挿入し撃沈。
・もうひとつは、地に這うアリを一箇所に集めての、撃退用。

◎アリの出撃ポイントと日時の予測。
・アリの出撃ポイントは2箇所。
・過去の経験と、今年の気候からゴールデンウィーク期間中と予測。
・時間は決まって16時〜17時に動き出す。


今年は完封勝利!!アリはこの店に居たことを後悔するだろう。
あとは時が来るのを待つだけだ。

庭で、来るベく勝利の時を思い描きながら
『津田薬局』で、ついでに買った『緑茶/ペットボトル』100円と『明治の板チョコ』120円
を口にし、午後のティーを楽しんだ。




吹き抜ける春風に心地よさを感じる庭。
石畳の上あった《足長蜂の死体》は、すでに無くなっていた・・・・・・・・・・・・・・・(続)。

                                              



author:『TAZZ.』おいでませ癒しの空間, category:日記小説  『アリ 対 僕』, 11:49
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やっぱり来たか・・・・・。


・・・・・・すっかり忘れていました。
あんなに静かにしていたから、もう居ないとばかり思っていたのに。
どうしても避けられない運命のような日。

『蟻 対 僕 / 巣立ち』

昨夜閉店間近。店内を飛び回る虫を発見。
ソレが始まり。
片手で捕まえて、手の平にいる虫の確認をする。

こいつは・・・・見たことある。
ハエではない、蚊でもない、妙に見覚えのある形態・・・・・・

『羽根シロアリや!!これ羽根シロアリや!!?』
昨年の悪夢が甦る!!すぐさま斜め向かいにある津田薬局に走った。

【S】『津田さん!!またでた!!今年も出たっす!!スプレーください〜』
【津】『これもあるよ』
※今回おすすめの商品はコチラ→『バルサン』
3時間部屋に置くだけで、害虫の命もシャットダウン!!!

というわけで商品に当たらないようにして
前面集中攻撃!!

翌朝には、その絶大なる効果をまのあたりにしました。。

科学って・・・・科学って・・・・・・。
author:『TAZZ.』おいでませ癒しの空間, category:日記小説  『アリ 対 僕』, 19:15
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金魚と僕のサマータイム ブルースvol.1
華やいだ祭りの後
普段よりも寂しさを感じさせる商店街
店先に並べられた椅子の背もたれに、行き先を失った金魚3匹

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【金魚と僕のサマータイム ブルース vol.1】

子どもの頃こんな事ってよくある話
帰って気付く悲しき現実。探しに戻る事を許されなかった事実
『3日もすれば忘れてしまうさ』
小耳に挟んだ家族の言葉は、今も心に刻まれている。

昨夜の祭りの片づけで、店先の椅子にかけられた小さな袋
その中で生きる三匹の金魚。
飼いたいけど、水槽もない知識もない。

すると近所の奥さんがビンをくれた。
お客さんが知識をくれた。
皆の小さな心遣いがとても嬉しかった。
だから育てる事を決めた。

金魚と僕のサマータイムブルース
病気持ちかもしれないぜ
梅干ビンに使っていたビン
少しの塩分、殺菌作用
金魚と僕とのサマータイムブルース
ナフコに行く暇ないからね
メダカの餌でサマータイムブルース


author:『TAZZ.』おいでませ癒しの空間, category:日記小説  『アリ 対 僕』, 11:50
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セミと僕とのクラリねっと
初めて出会ったのが昨年の今ごろでした。
あなたの残した思い出が、あなたの存在を思い出させた
・・・・・唯一の仲間とも言える【虫】

『セミと僕とクラリねっと』
昨年出会えたセミは約20匹を超える。
その半数が抜け殻から出ようとする瞬間に出会えた。
第二の誕生の瞬間へ、天に上る一歩手前の瞬間へ。
中には、そのまま誕生できずに死を迎える者も。
昨年一番心に残った【アイツ】もまたその一匹。
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昼の最中に抜け出ようとする【アイツ】の無謀さには
頭が下がった。抜け出る間もなく死んでしまう事がわかっていても
頑固な【アイツ】は、それをやめようとしないよ。。
僕も何とか手助けしたさ。でも太陽の力には、やはり勝てぬ。。。
結局【アイツ】は、どのセミ達よりも高く飛び立ってしまったのさ。

あれから一年。先ほど和室のテーブルの上で、服を脱ぎ捨てて間もない
一匹のセミを見た。ひっくり返っていたが、もがくように手足を動かしながら
ひたすら起き上がろうとしていた。。。。。。
。。。。。その姿に、【アイツ】の姿が頭をかすめました。

もう、そんな時季です


author:『TAZZ.』おいでませ癒しの空間, category:日記小説  『アリ 対 僕』, 19:00
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『僕とナメクジ〜塩時々晴れ〜』
昨夜は最悪の事態に合う。
お店に訪れた友人がたまたま【咲かぬ紫陽花】を見ていた
『いっぱいおるわぁ〜』

【僕とナメクジ〜塩時々晴れ】

よく見ると紫陽花の葉っぱに光る跡が・・
これはナメクジの歩いた跡と判断!!

黙ってほおって置くわけにはいかないと、翌日実家にある【塩】を
懐に忍ばせ、朝からナメクジ退治開催!!
晴れ渡る空の下、塩を付けられたナメクジは小さくなって行きました。

※ワンポイントアドバイス!!
残ったビールを紙コップに注ぎ、ナメクジの出没ポイントに置くと
多くのナメクジたちがそこに集まり、退治できてしまう裏技は
それを処理する時に勇気がいるから気を付けて!?

author:『TAZZ.』おいでませ癒しの空間, category:日記小説  『アリ 対 僕』, 18:01
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ひさかたぶりのCOCKROACH
今年は各地で虫が大発生中!!
萩市内でも様々な虫の話を聞きました。
【tazz.】では何度も虫対策をしているせいか
出てくるはずの【あいつ】がいっこうに姿を見せずにいました。

『ひさかたぶりのCOCKROACH』〜虫 対 僕〜


朝いつもどうり、戸を空けて新しい風を入れる。
はたきでパタパタとホコリを落とし、最後はホウキで綺麗に掃く。
11時前、一段落し今日の始まりの『煙草の一服』。

・・・・・畳の上に何かいる・・・。
その形状には見覚えがある、『黒光りした体』『流線型のボデー』
生きた化石とも言えるほどの昔から存在する生物
『ごきぶり〜cockroach〜』
久しぶりの遭遇に、体の中のテンションがあがるのを感じる!!
早速『津田薬局』へ武器を取りに行く・・が!?
どうやら【お葬式出席】の為、2時まで帰らないみたい。

【tazz.】に戻ると、僕の姿をあざ笑うかのようにどっしりと構えた
【ひさかたぶりのCOCKROACH】!!。
逃がすわけにはいかない!!【僕】は左手でホウキをつかみ突進する!!
それを感づいたのか【あいつ】は和室中央から隙間のあるほうへ
『まにあわない・・っ!!?バシッッ〜!!!』・・・

静かなtazz.開店時間・・・・
ホウキの下には、静かに【あいつ】が横たわっていた。

author:『TAZZ.』おいでませ癒しの空間, category:日記小説  『アリ 対 僕』, 12:19
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僕と蚊のウォーズ
昨夜のリハーサル準備中、白い壁に目をやると
これまでに見たことの無い数の『蚊達』がいた。

『僕と蚊のウォーズ』
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昨日の昼間・・・少し風があるが、何ともいえない初夏の感覚。
この季節、雨降りの前はだいたいこんな感じ。
【金鳥蚊取り線香】を2巻き焚く。

閉店間近・・・・明日からの準備の為に近くの珈琲店【cafe jantique】で
話をする。10時頃だろうかリハーサルをする為、【tazz.】に戻った。

薄暗い中手探りでブレーカーのスイッチを上げる。

慣れない視力で書類や道具を探していた・・・『ぷぁ〜ん・・・』音がした・・
なんだろう・・・・・・。
和室に上がって壁を見た瞬間、一瞬汗が止まったかのような冷たい感覚が僕を
襲った!!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                 続く
             山口ブログ  
author:『TAZZ.』おいでませ癒しの空間, category:日記小説  『アリ 対 僕』, 14:24
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『僕と蚊のウォーズ2』
吹き抜ける風、薄暗い夜空、月明かりに照らされて
漆喰の壁に2匹の蚊・・・・今日の終わりの一仕事。

『僕と蚊のウォーズ』VOL.2
暖かくなり勢いを増してきた『蚊』。
1本の【ナイス蚊っち《黄色》】をもって挑む『僕』
『バチッ!バチッ!!!』と【ナイス蚊っち】の音がする。
八時前に大体の【蚊】は退治できた。

でも1匹だけ【しぶとい蚊】がいた。
何度やっても【ナイス蚊っち】の罠にかからない。
どんなにしても【ナイス蚊っち】をよけていく。
次第に、【しぶとい蚊】の力を認める始める【僕】がいる。
いつしか応援している【僕】がいる。

八時を過ぎた頃、風の吹き抜けるtazz.の縁側で
【ナイス蚊っち】のいい音が鳴りました。

●使用したもの
・前回使用した【ナイス蚊っち】・・・1本
・金鳥の渦巻・キンチョウコウ・・・・1巻
・関係ないけど【汗という名の涙】
author:『TAZZ.』おいでませ癒しの空間, category:日記小説  『アリ 対 僕』, 12:08
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